ビカクシダ(コウモリラン)の葉が部分的に茶色く(または白っぽく)焦げたように変色したら、多くは葉焼けです。強い直射日光や、急に強い光に移したときに起こります。近年の日本の夏の直射はとても強く、屋外はもちろん室内の窓辺でも葉焼けします。
※ 株元を覆う貯水葉が全体に茶色くなるのは正常な変化で、葉焼けとは別物です(→トラブル診断)。
葉焼けの症状
- 葉の一部が茶色〜白っぽく焦げる(光が当たる面から)
- パリパリに乾いて変色する
- 全体が均一ではなく、日の当たる部分に出やすい
主な原因
- 強い直射日光(特に真夏)
- 急に明るい場所へ移した(環境の急変に葉が適応できない)
- 乾燥との複合
対処
- 直射を避け、明るい日陰へ移す(レースカーテン越しなど)。
- 焼けてしまった葉は元に戻りませんが、株が元気なら新しい葉が出て回復します。焦って株ごと処分しないこと。
- 乾燥もしているようなら水やり・湿度も見直す(→水やり/加湿)。
予防(日本の夏対策)
- 夏の直射は遮光(レースカーテン・遮光ネット・明るい木陰)でやわらげる。
- 屋外に出すときや置き場所を変えるときは、徐々に慣らす。
- 風通しを確保して蒸れも防ぐ(→日本の住環境で育てるコツ/置き場所と日光)。
まとめ
- 葉が部分的に焦げるのは葉焼け(貯水葉の茶変=正常とは別)
- 原因は強い直射・急な環境変化
- 明るい日陰へ移し、新葉を待つ。焼けた葉は戻らない
- 夏は遮光と慣らしで予防



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