育て方

ビカクシダの秋の管理と冬支度|室内への取り込み時期と準備リスト

秋はビカクシダ(コウモリラン)にとって夏の傷みを立て直し、冬に備える調整の季節です。やることはシンプルで、「最低気温15℃」を合図に段階的に冬モードへ切り替えていくだけ。ただし切り替えが遅れると、秋の急な冷え込み(近年は10月でも一気に来ま...
品種図鑑

コロナリウムの育て方|最長級に垂れる胞子葉を持つ大型ビカクシダ

コロナリウム(Platycerium coronarium)は、ビカクシダ属で最長級となる、何メートルにもなり得る胞子葉が波打ちながら垂れ下がる東南アジア原産の大型種です。名前の由来は王冠(corona)=上部に立ち上がる貯水葉。「上は王冠...
品種図鑑

グランデとスーパーバムの違い|そっくりな大型ビカクシダの見分け方と育て方

グランデ(Platycerium grande)とスーパーバム(Platycerium superbum)は、王冠のように広がる大きな貯水葉を持つ大型ビカクシダの双璧で、見た目がそっくりなことで有名です。あまりに似ているため、かつては同一種...
品種図鑑

ヒリーの育て方|濃い緑と整った株姿が魅力の丈夫なビカクシダ

ヒリー(Platycerium hillii)は、光沢のある濃い緑の胞子葉が扇状に広がる、オーストラリア原産のビカクシダです。性質はビフルカツムに次ぐ丈夫さで、入門種から一歩進みたい人にちょうどいい普及種。人気の栽培品種(交配・選抜品種)の...
品種図鑑

ベイチーの育て方|白い葉と強い光を好むオーストラリア系ビカクシダ

ベイチー(Platycerium veitchii、ビーチーとも表記)は、銀白色の細い胞子葉が立ち上がる、オーストラリア原産のビカクシダです。白系ビカクの代表格で、「強い光」と「乾かし気味」を好むという、入門種とは少し違う個性を持ちます。乾...
育て方

ビカクシダの水苔の扱い方|戻し方・巻き方・交換時期まで

板付けでも鉢でも、ビカクシダ(コウモリラン)の用土は水苔が基本です。乾燥水苔を「戻して・絞って・巻く」だけなのですが、戻し方が雑だと吸水ムラやカビの原因になり、量を間違えると過湿で根腐れします。この記事では水苔の実務——戻し方・使う量・巻き...
育て方

ビカクシダの湿度管理|最適湿度・霧吹きの正解・季節別の注意点

ビカクシダ(コウモリラン)に理想的な空中湿度は50〜70%程度です。とはいえ神経質になる必要はなく、日本の住環境で本当に問題になるのは「冬〜春の暖房・エアコンによる乾燥(30%台)」と「梅雨〜夏の蒸れ」の両極端だけ。この記事では、湿度計の数...
トラブル対処

ビカクシダのカビ対策|水苔の白カビ・すす病の見分けと対処

水苔の表面に白いふわふわ、葉に黒いすす状の汚れ——ビカクシダ(コウモリラン)のカビ系トラブルは、ほぼすべて「湿ったまま空気が止まっている」ことが原因です。カビ自体を取ることより、風通しと水やりのメリハリを直すことが根本対策になります。まずは...
トラブル対処

ビカクシダの成長点が動かない|新しい葉が出ないときの原因と対処

「何か月も新しい葉が出ない」「成長点がずっと沈黙している」——ビカクシダ(コウモリラン)でよくある心配ですが、成長点が健康な色(緑〜白っぽい産毛のある状態)を保っているなら、株は生きています。動かない原因の大半は「休んでいるだけ」か「環境の...
購入・選び方

コウモリランとビカクシダの違い|同じ植物?名前の由来と呼び分け

結論から言うと、「コウモリラン」と「ビカクシダ」は同じ植物です。学名 Platycerium(プラティケリウム)の和名・流通名が2つあるだけで、どちらで呼んでも間違いではありません。園芸店では「コウモリラン」、愛好家の間では「ビカクシダ」と...
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